Q15. 製造工程の正確な把握がしたいのですが可能ですか?
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A15. MDK生産方式を導入いただければ、すべての工程において簡単に把握ができます。
MDK測長システムでの入力情報を基に、電線の本数や長さ、種類や情報が書かれた電線処理表が出力されます。

あらかじめ決められた長さで大量生産された「ワタリ本数」、他の盤から来る「外端本数」、特殊な処理が必要になる「SR(シールド)本数」、電線加工工程にて加工される電線となる「上記外本数」に分けて書かれています。これにより、どの作業をどれだけするのかが一目瞭然です。
また、圧着端子の情報も書かれており、各圧着端子ごとの個数を把握する事が可能です。

これらのデータから、各工程の時数は簡単な計算で求められます。工程進行中も完成数や残り数で進歩状況も簡単に把握できます。併せて材料管理も簡単に行う事が可能です。
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